Solfe

音程 5/7

複音程

1オクターブを超える音程を複音程、超えない音程を単音程といいます。オクターブちょうどの8度は単音程に含めます。

複音程の度数は、単音程の度数に7を足したものです。オクターブぶんが7度ではなく8度なのに7を足すのは、両端を含めて数える約束のせいで、重なる音を1つ差し引く必要があるからです。長3度の1オクターブ上は 3+7 で長10度、完全5度なら 5+7 で完全12度になります。

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ドから1オクターブ上のミまで(C–E)は長10度、いいかえると1オクターブと長3度です。
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ドから1オクターブ上のソまで(C–G)は完全12度。1オクターブと完全5度です。
単音程複音程別の呼び方
長2度長9度1オクターブと長2度
長3度長10度1オクターブと長3度
完全4度完全11度1オクターブと完全4度
完全5度完全12度1オクターブと完全5度
長6度長13度1オクターブと長6度

完全・長・短・増・減の種類は、オクターブを挟んでも変わりません。長3度を1オクターブ広げれば長10度で、短10度でも増10度でもありません。変わるのは度数の数だけです。

実際の楽譜では、9度・11度・13度あたりまでは複音程の呼び方をしますが、それより広い音程は「1オクターブと○度」と言い換えることが多くなります。ジャズのコードネームで9th・11th・13th が使われるのも、この呼び方に由来します。

複音程の測りかた

  1. まずオクターブを1つ縮めて、単音程に直します。

  2. 単音程として度数と種類を決めます。

  3. 度数に7を足し、種類はそのままにします。

複音程が実際に問われるのは、和音と声部の話が絡むときです。たとえば四声体で、いちばん上の声部といちばん下の声部が2オクターブ以上離れることは普通にあります。そのときの音程を「1オクターブと長3度」と読めるかどうかで、和音の形が見えるかが決まります。

譜面の上で数えるときは、まず加線を頼りにオクターブを数えてから、残りを単音程として測るのが早道です。五線をまたいで一気に数えると、数え違いが起きます。

練習問題

選択肢を押すと、正解と解説が表示されます。

次の楽譜の2音の音程は何ですか?

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次の楽譜の2音の音程は何ですか?

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続きはアプリで。解いた問題の記録が残り、間違えた問題は復習に追加されます。

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